文字起こし

とりあえず考えたことを綴る。

自由

久々に会社関係で東京へ行き、一日遊んできた。

 

東京で働いている人は自由で素敵だとやっぱり印象を受けた。

服装もネイルも髪も自己実現

アニメの話も元気にしてくれる。

もっと自由に生きようってまた思えた。

 

国立新美術のマティス展にも行ってきた。

ある程度の人はいたけど混雑はしていなくて、とても良かった。

マティス展もサブタイトルが『自由なフォルム』。

いろんな描き方を挑戦し、舞台から衣装、最終的には教会をデザインして、切り絵と色味と構成で世界観を表現している。

いろんな経験をしたから行き着いたのだと思った。

ハイキューを大人買いした

ハイキューの魅力については後日まとめたい。

高校で俗世との関わりを断絶していたため、高校時に買った漫画はゼロのはず。大学生になってアニメはたくさん見たしハマったけど、漫画を買うって文化が自分の中から消えていた。

特に進撃の巨人めちゃくちゃハマって、無料で読める時に二周もしちゃったくらいだけど、兄が持っていたのでそれで補った。

だから約10年くらいぶりに漫画を買った。それも全巻揃えるくらいの量。これって快挙というか自分の生活の中では大イベント。

 

こんな熱い気持ちにさせてくれてありがとうハイキュー。人生の柱が一つできたような気がする。

これからも読んでみたいと思えるものがあれば電子書籍でたくさん手に取っていきたい。

ワンコインで買える自分を支える物語。

華金は終わり

華金で考えが古いように思えてきた。

酒との付き合い方が見直されるような現代で、自分もなお付き合い方を改善している。

 

金曜というあと2日休みがある仕事終わりに、酒を飲みまくって何かしらの体調不良で時間を消費するのは本当にもったいない。

てかなんならお互いの仕事や用事によるし、また年齢重ねれば意見も変わるのだろうが、平日2時間未満くらい飲んで普通にそれで良くないか?

 

また追記する。

この世の中に頼れる軸

無宗教で育ったから、辛い時とか日常を彩る支えの柱が何本もあるといい思う。

これは恋愛とか他の人の手によって終わらせることが可能だったり、見返りを期待してしまったりするものはよくない。なぜなら自分の意思でどうにもできないから。

今の流行りで言えば推し活か。こんな物どんどんやった方がいいし、多分人生オタクをやってる期間が楽しいと今の歳になって実際考えとかも三周くらいして感じる。なんか心の救いを作るんだよ。

比較

人と比べずに生きれる方だ。

ただ、人より劣っていると感じてしまう瞬間がある。特に自分がこだわっているもの。

人が住居特定せずに生きていると、なんだか生活力がある気がするし、どこでも生きていけるようなイメージをいだく。

私は社会人になってから引っ越しをしていないし、住居を大事に転職活動もしてきた。

比べると、自分が何も進んでいないように感じるけど、本当に気にすることないような差なんだよな。

高校部活の儚さ

ハイキューをみて、自分の高校の部活を思い出す。おそらく日本各地にそんな人が大量発生しているだろう。特に体育館でプレーするタイプの部活経験者は、映画ラストの研磨の主観シーンでは更に込み上げてくるものがあったはずだ。

 

今回の映画の主題歌である「オレンジ」の歌詞を見ると、さらに解像度高く蘇ってきてしまう。

オレンジ

オレンジ

SPYAIR オレンジ 歌詞 - 歌ネット

高校って3年間しか部活ができなくて、1年の仮入部期間や、3年の引退時期、または自分が試合に出られるのか等を考慮すると出れる公式の大会なんて数えられるほど。

 

「また会える」けどどこの大会でもトーナメントで当たる確率なんて分からないし、全国なんてもはやお互いがまずそこまで来れるのか?というハードルすらもある。誰かにとっては最後の試合かもしれないし、本当に「もう一回」がない試合なんだよね。あのメンバーで迎える瞬間の試合はこれからもこの後も訪れない。

 

ハイキューって漫画では烏野1年ズが進学して…とかの話は大きく描かれなくて、1年の時がメインの話になっているけど、まさにそれが高校部活のあっという間さ、故の尊さや思い出の濃さとかを表しているんじゃないかなと解釈したい。